DUOLABS
ポートフォリオ

眼鏡レンズ製造装置のソフトウェア

眼鏡レンズ製造装置に搭載される専用ソフトウェアの操作画面と、レンズの説明映像を作りました。機能性レンズ、累進レンズ、レンズごとに異なる湾曲のように言葉では伝わりにくい光学特性を、眼鏡士と現場の作業者が画面で理解できるようにすることが課題でした。この装置は国内の眼鏡店に広く置かれ、40か国あまりに輸出された製品なので、現場で使いやすく止まらない画面でなければなりませんでした。装置の状態・レンズ情報の画面、入力から案内へつながる制御画面、3Dのレンズ映像とアニメーションを担当しました。

Launch
2007
Client
韓国の眼鏡レンズメーカー
Type
製造・現場

01 / 04

装置の状態とレンズ情報を先に見せる操作画面

眼鏡レンズ製造装置の操作画面は、現場の作業者が装置の状態とレンズ情報を確かめ、装置を扱う画面です。この装置は、装用者が眼鏡フレームをかけた姿を撮影し、瞳孔間距離、目とレンズの距離、フレームの傾きのように、レンズを合わせるのに必要な寸法を測ります。作業の途中で見る画面なので、装置がいまどんな状態か、どのレンズを扱っているかが先に目に入るよう構成しました。この画面は装置に搭載される専用ソフトウェアで、眼鏡士と製造現場の作業者が一緒に使います。

装置の状態とレンズ情報を先に見せる操作画面
02 / 04

言葉では説明しにくいレンズの湾曲を見せる3D映像

機能性レンズ、累進レンズ、レンズごとに異なる湾曲は、数値や言葉では伝えにくい光学特性です。この装置は寸法を測るだけでなく、同じ画面でレンズの厚みの違いや累進レンズの設計を見せる説明ツールとしても使われます。この違いを見せる3D映像とアニメーションを自ら制作し、装置の画面に載せました。眼鏡士と現場の作業者は、レンズを立体映像で見ながらその特性を理解します。

言葉では説明しにくいレンズの湾曲を見せる3D映像
03 / 04

入力・状態表示・案内が途切れない制御の流れ

装置の制御画面は、作業者が値を入力し、装置の状態を確かめ、案内コンテンツを見る作業を一つの流れでつなぎます。これらの段階が画面ごとにばらばらだと、作業者は画面の間を行き来して、いまどこまで来たかを見失います。装置とつながる画面で、入力、状態表示、案内コンテンツが順に自然につながるよう画面の流れを組みました。

入力・状態表示・案内が途切れない制御の流れ
04 / 04

40か国あまりの現場に置かれた輸出装置

この眼鏡レンズ製造装置は国内の眼鏡店に広く普及し、世界40か国あまりに輸出されました。多くの国の現場で使われる装置に搭載されるソフトウェアなので、現場で使いやすいか、止まらないかを基準に画面を実装しました。キャリアの初期に、輸出製品の中心となる操作画面と可視化コンテンツを直接担当した仕事です。

40か国あまりの現場に置かれた輸出装置

この仕事のポイント

01

装置の状態とレンズ情報を確かめて操作する装置画面

02

機能性・累進レンズと湾曲の違いを見せる3D映像・アニメーション

03

40か国あまりに輸出された装置に搭載されたソフトウェア

インサイト

ブログをすべて見る